2005年09月

稲木と老人

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上仰木の急斜面の棚田の下に集落から今、圃場整備している棚田を結ぶ農道がある。その農道の端に稲木が組まれて刈り取った稲が干されていた。農家の方が「み」あるいは「てみ」と呼ばれる麦やごまなど畑でとれたものを、上に上げたり、下に下げたりしてかわと、実を分ける道具を背負って歩いてきました。あまりのもその雰囲気にあっていたので後姿を撮らしていただきました。

ヒガンバナ

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9月も下旬になった。仰木の田んぼも9割近くが稲刈りを終えている。上仰木の一番傾斜のきつい棚田も遠くから見ると大半の田んぼは稲刈りを終えていたのであまり期待せずに行ってみた。田んぼの畦には赤いヒガンバナが咲き誇っている。急斜面の棚田の裏側に廻ると斜面の上部の田んぼだけまだ刈り入れられていなかった。一部刈り入れられた稲は稲木にかけて自然乾燥していた。仰木でもこの風景はめずらしくなってしまった。

今年も順調に実った

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9月7日の台風は日本海を通過したので、琵琶湖周辺には大きな影響はなかった。台風を恐れてか。9月2、3日の先週の週末に稲刈りをした農家も多かったのではと思う。今年も順調に棚田の稲が実った。雄琴川領域の棚田の稲もすっかり黄色く色づいた。この週末が稲刈りのピークとのことだ。

夕立の中の小屋

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散歩で雄琴川支流の谷を歩いていると恐れていた雨が降りだした。はじめはすぐに止むと楽観していたが、ますます雨脚が強くなりだした。近くの農作業小屋に避難した。雷が鳴りだし、ドカンとなんども近くに落雷したような大きな音がした。後で聞いた話によると住宅に落雷したとのことであった。雨宿りしているすぐ前に今にも壊れそうな農作業小屋があった。雨と風にたたかれじっと我慢しているような風情であった。

仰木の地蔵盆

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8月24日の仰木の平尾地区のあちらこちらでは、地蔵盆の行事が盛大に行なわれる。各町内には「地蔵講」という組織があり、隣近所約10軒ほどが講をつくっている。各々の講は、お堂を建てて、その中にお地蔵様を安置している。安置されているお地蔵様は、井戸の中や道端、畑から発見されて安置されたものだ。この平尾地区にはそのようなお堂が十数ある。このお地蔵様は井戸の中からでてきたもので美しいお姿をしている。
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